知っておこう・外用薬の効果と性質

ニキビ跡外用薬の効果

ニキビ跡を治療するために、一般的な皮膚科を訪れると、外用薬を処方されることが多いですね。

 

ニキビの外用薬として一般的によく使用されるのが「アクアチム」という抗生物質

この外用薬には殺菌効果があるので、ニキビ自体を治療するのには有効な外用薬として知られています。ですが、残念ながらこの薬には、ニキビ跡に有効な成分は含まれていません

 

ニキビ跡の治療としてよく用いられるの「ビタミンC誘導体ローション」という外用薬

ビタミンC誘導体には、ニキビ跡の赤みを抑えたり、色素沈着に有効に働きかけるパワーがあります。
化粧品などにも含まれる成分ですが、皮膚科で外用薬として処方してもらったもののほうが、余計なものが入っていない分、安心して使用できますね。

 

また、ハイドロキノンという外用薬も、ニキビ跡の治療に有効です。

ハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも呼ばれ、色素沈着に有効に働きかけて、にきび跡を薄くしてくれます
シミ治療などにも使用される外用薬で、家庭用の薬としても販売されているものです。

 

これらのニキビやニキビ跡治療に使用される外用薬は、
数ヶ月ほどの長い期間、使用し続けることで効果が表れてきます。

 

化粧品よりは即効性があるものの、美容皮膚科での治療に比べれば、やや気長に構えなければならない治療法だといえますね。

 

ニキビやニキビ跡の治療に使用される外用薬は薬であるために、
高い効果が期待できる半面、副作用もあります。

 

化粧品とは違うのだということを念頭に置いて、正しい使い方をすることが大切です。

 

たっぷり使えばよいというものではなく、適量を気になる部分に使用し、できれば信頼できる皮膚科医の下で治療するのが理想ですね。